8月17日

 先週は、里親会お休みいただいて申し訳ございませんでした。
今週からまた通常通り開催しますので、奮ってお越しくださいませ。

 副卵巣
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 去年の2月に里子に出た猫♀が、避妊済みで譲渡したのですが、去年のうちに一度
発情様の鳴きが起き、一回は様子見してもらったのですが、今年も夏に明らかな発情が
起きてしまい、これは明らかにおかしいということで、お預かりして開腹したところ、
初めて見ましたが副卵巣がありました。

 副卵巣とは、ごくまれに持っている子がいて、元々は卵巣の近く、腎臓の脇あたりに肉眼で
確認できないほど小さく存在しているらしいのですが、これが避妊手術で卵巣を切除されたあと、
徐々に成長し、卵巣と同じようにホルモンを出すようになる組織です。

 今回の子は、左右の大きさにだいぶ違いがありましたが両方存在しました。
いや~、長くやっていると色々経験しますね。副卵巣は成長してホルモンを出し始め、
発情が起こらないと気づかないので厄介ですね。再手術は可愛そうですが、ちゃんと
切除してあげれば今後は発情なく、ストレスなく暮らせるはずです。

手術室より
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 いろんな子が来ます。この子猫は頭にポッカリ。
なんでこんな傷ができるのか、人の仕業だとは思いたくないですけどね。。。

 三毛姉妹
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 里親会参加中の三毛姉妹も手術終わりました(4ヶ月齡)
避妊去勢が終わると、また一つ安心感が増えます。
20日の里親会もいつも通り参加予定です、里親希望さんお待ちしてます。

 13日は一斉手術
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 定例のみなしご救援隊栃木拠点での一斉手術。今回も、犬猫併せて30匹位
だったでしょうか、毎月やっていても毎回こんな数が集まります。
当会の手術室の方も、毎日平均2匹弱の手術が続いています。
手術する必要がなくなるまで続けますよ!

 13日は、最後にでっかい腫瘍をぶら下げた犬の去勢と腫瘍切除。
写真はコチラで  「みなしご庵へようこそ」
 2kg近くある腫瘍の切除は出血との戦いでしたが、無事終了。
その後も元気にしているそうです。
あんな状態の犬を、何の処置もせず繋ぎっ放しで「飼っている」と言う。
これが栃木の現実なんですよね。。。。

 グリーン、すっかり元気に。
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 すっかり元気になりましたグリーンですが、ここのところの異常な雨続きで
草を食べにも行けず、うんざりしている模様です(;^ω^)

 チェリー
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 シェルターブログでも書かれてますが、チェリー、ドライのFIP疑いで高熱と神経症状
が出てしまい、起立不能の状態が続いています。毎日、解熱剤・ステロイド・抗生剤・
インターフェロンの投与、そして補液、強制給餌。今、症状は緩和してきていますが
今後はどうなることやら。
 ほとんど横になっている状態ですが、みんなが代わる代わる来て、こうやってベロベロ
毛づくろいをしてくれます(;^ω^)

 発症の数日前
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 こんな無邪気な格好で気持ちよさそうに昼寝。
猫の場合特に、症状が急激に来て急速に悪化、数日の経過を経て死に至ることが
とても多くあります。犬に比べても、悠長に様子を見ている暇が全くないという印象です。
裏返せば、すぐに的を居た治療を始めれば完治させてあげることもできる病気もあります。
猫の飼い主さん、何かおかしいと思ったら、その日のうちに病院へ。

 それでは、20日の里親会でお会いしましょう!!
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